まいっか子育て日記

発達凸凹長男とおてんば長女のまぁいっか~な育児の記録。うつ状態から抜け出した母(私)が書いています。

幼児期に英語を習って良かったこと♪

4歳の長男は、3歳の頃から週一回、英語教室に通っています。

通い始めてから半年。

今日は、我が子が英語を習ってみて良かったことをお伝えしたいと思います。



その前に、
英語教室に通うまでのいきさつ。
お付き合い下さい。




有名スポーツ選手や音楽家などは、
幼少期からそのスポーツまたは習い事を始めたと、
良く聞きます。
私も、子どもの可能性は無限!との考えから、
3~4歳で、何か習い事を始めさせたいという思いがありました。

何かひとつでも得意なことがあると、
大きくなってからの自信に繋がるのではないかと思い、
水泳、サッカー、ピアノ、リトミック等の習い事を検討していました。
(英語は想定外(^^;)



そんな時、突然の営業が。

近所に英語教室ができるから、新規に入会してみないかと、
元気なお姉さんがやって来ました。

長男は、お姉さん好きなので(^^;
とってもとってもその気に!

英語より先に日本語かな、と思っていたのですが、
長男があまりにも乗り気なので、
無料体験を申し込んでみることにしました。
(思うツボ!?①)


無料体験はあっという間でしたが、
長男が楽しめる内容で、
しかもたくさん褒めてもらったので
またまたすっかりその気に!
「もっとやりたーい!」と。
(思うツボ!?②)

一日悩みましたが、英語も良いか♪
と、楽しそうな長男を見て、入会を決めました。


入会を決めた理由は、主に以下の4つです。
・遊びながら、体を動かしながら英語に触れることができる内容だった
(歌、ダンス、ゲーム、工作、英語絵本など)

・幼児の頃は耳が良いので、カタカナ英語に慣れる前に、よりネイティブの発音で覚えられる
(ネイティブって、超カタカナf(^_^;))

・小学校前に英語に親しむことで、苦手意識がなくなるのではないか
(長男は新しいこと、知らないことへの抵抗強い)

・将来就く職業の選択肢が増えるのではないか
(長男が大人になる頃には、今より国際化が進み、様々な職業で英語が必須になるかもしれない)




そして、
習ってみて良かったことです!

☆英語が好きになった!!
これが、一番の良かったことであり、
実はこれが全てです。(^^)

長男は、習い始める前は英語が嫌いでした。
ドライブ中に英語歌のCDをかけても、
「何て言ってるかわかんないからきらーい」
と、すぐに童謡やアンパンマンの歌にチェンジ。

でも今は、教室でもらったCDを自分でかけて、
楽しそうに踊っています♪

新しいこと、知らないことに対して人並み以上に抵抗を感じる長男なので、
英語に触れるのが小学校で初めてだったら、
英語嫌いになっていたかも。

何事も、好きであることがいちばん!


おまけとして、
☆発音が素晴らしい!
子どもは耳が良いというのは本当でした。

時々、日常でも自ら英語を話しているのですが、
発音が、カタカナじゃない。(当たり前?)

例えば、
ありがとう(Thank you)→テンキュー
さる(monkey)→マンキィ
いちご(strawberry)→スチョオーベウィー
というような感じです。

もし自宅で私が教えていたら、間違ったこと覚えてしまいそうでした。



短いですが、以上です。(^_^;)


他のお友達の様子を見ていると、
コミュニケーションに積極的になれるかも
という利点も考えられますが、
我が長男は、既に困るくらい積極的なので…(*´-`)




私見ですが、
幼児期に英語を習う意味は、
「英語への抵抗をなくす」
これに尽きると思います。

好きで楽しければ、自ら学んでいきます。
小学校に入ったとき、
「これ、知ってる!」
というものがあれば、
すんなりと頭と身体に入ってきて、
もっと好きになると思います。

ついでに会話もだんだん覚えてくれれば…
英検も合格したら、もっと自信に繋がるだろうな…

そんな親の目論見はありますが、
好きでなければ続きません。
今は、好きで、楽しんでいることが一番と考えています。
できれば、親も一緒に楽しむ!!(*^^*)




今の子どもが大人になる頃には、
今は存在しないような職業が、
いくつも誕生していると予測されています。

今回は英語でしたが、
何でも、興味をもったものに対して、
皆とは違う+αの経験をさせてあげるって、
大事だと思います。

それによって、
知ることの楽しさ、学ぶことの楽しさを知ったり、
自分が起こした行動により物事を達成することの喜びを知ったりできる。

さらに、
知識や技を披露することで、
周囲の人が喜ぶ、感心する。
これは、自信に繋がります。
自信がつくと、やる気がでます。



英語教室に拘らず、子どもたちにはいろいろな経験をさせてあげたい、と考える母です。



最後までお読みくださりありがとうございました。
m(_ _)m