「普通」と比べない。ゆっくりでも確実に成長しています~大丈夫!
まだまだ、なんです。
世の中の5歳って、どんなんだろう?
比べてしまったらきっと、
まだまだなんです。
でも、確実に、成長しています。
小さな小さな一歩かもしれませんが、
少しずつ、前に進んでいます。
それが、我が子。
それでいい。
それでいいんだよ。
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お風呂から出たあとのこと。
今日も、いつものように、
裸のままの息子は
大好きな本へまっしぐら。
そのまま読みふけっていました。
そうなると もう、
声は届きません。
近くに行って、
トントン と肩をたたいて
着替えよう!
と着替えを手渡します。
…無言、もしくは空返事をして、
本を読み続ける息子。
上手く行くときは、
あの手この手で気を引いて、
楽しみながら着替えられます。(^_^)エライワタシ!
大抵は 私が手伝って、
パンツをはかせてあげ、
パジャマを着せてあげ…。
なにやってるんだろう…( ゚_゜)メシツカイカヨ
ふと、思うこともあります。
本を強制的にパタンと閉じ、
泣き叫ばれながら…
ということも、もちろんあります。(^o^;)ホホホ
で、今日は、イヤイヤ真っ盛りの娘が
こちらも裸ん坊でイヤイヤしていたので
息子のことは夫に任せ、
私は娘と寝室に行ったのでした。
しばらくして、娘が眠り、(^_^;)ネムカッタノネ
私も うとうとしていた時。
息子が入ってきました。
まだ、裸のまま。
いや、パンツだけ はいてたね。
甘えるような、笑顔で
「おかあさ~ん」ウフフ(*^.^*)
甘えたいモードだな、と思い、
なーに?
と答え、(^_^)ヤサシイワタシ!
寝室を出ました。
一緒に着替えをして、
一緒に歯磨きをして、
おやすみしよう、と手を繋いだ時。
「お父さんと、お話しすることがある」
「お母さんは、先に行ってて」
と。
わかった。
私は答えて、廊下に出ました。
着替えない間に、何かあったな…。
(ちなみに、夫は食器洗いをしてくれているところでした。)
まだやりたい家事が残っていた私。
寝室には行かずに、廊下で、
洗濯の準備やらしていました。
しばらく、何の声もしてこないので、
何してるのかな 行ってみようかな
と思っていたら、
「お父さん…」
10分くらい経ったところで、
息子の声が聞こえました。
「何?」
少々ぶっきらぼうな、夫の声。
そして、
「ごめんなさい、
すぐに着替えなかったこと。」
…やっぱり、何かあったんですね。
それから静かに 二人で何か話して、
息子の泣く声が聞こえて。
…
二人が出てきそうだったので
私は寝室に入りました。
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何が嬉しかったか。
私と寝る準備をして、
そのまま眠ることもできたのに、
自分から お父さんへ
話をしに行ったことです。
空白の10分間は きっと
勇気を振り絞るまでの
葛藤の時間だったのでしょう。
あの時、様子を見に行かなくて良かった
と 思いました。
こうやって、
子どもは自立していくんだな
と感じられた出来事でした。
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ついつい、周りと比べてしまい
焦ったり 落ち込んだり
することがありますが。
半年前の息子と比べたら、
去年の息子と比べたら、
随分と、大人になったなー。
まだまだ未熟ですが、
確実に進んでいます。
大丈夫。
お読み下さりありがとうございました。
(*^^*)