まいっか子育て日記

発達凸凹長男とおてんば長女のまぁいっか~な育児の記録。うつ状態から抜け出した母(私)が書いています。

自己肯定感が低いとどうなる?他人の気持ちを考えすぎていませんか?

こんにちは。ハレコトリです。

早速ですが、


『自己肯定感』


って、聞いたことありますか?

私は育児の勉強を始めてから知りましたが、
最近はいろんなところで言われていますよね。


自己肯定感とは、自分のことを肯定できる感情のこと。


自己肯定感が低いままだと、自信がない子に育ち、
周囲の顔色を伺ったり、チャレンジできなかったり、見栄ばっかり張っちゃったり。

こわいなー。


…って、、私じゃん!!!


と、私は自己肯定感の低さに気がつきました。


思えばいつも周りの目が気になって、
「良い子」にしてきました。
なので学校の先生からは優等生と思われていました。

でも実際は、自分の将来の夢がわかりませんでした。
相手に合わせて生きてきたから、自分が本当にしたいことは何か、わからなくなりました。

そして、自分の意見を持たない、言えない大人になりました。
仕事で意見を求められても、言えないんです。何も思い付かないんです。
正しい答えを、誰も教えてくれないから。


ありのままの自分に自信がなかったんですね。
他者の気持ちを予測して、何て答えるのが正解か、
どう振る舞うのが正解かを考えていました。


いつも不安でした。
仕事でも、プライベートでも。

頭の中では相手が期待しているであろう答えを
必死になって探すくせに、

もし違ったら恥ずかしい…がっかりされる…

失敗したら嫌われる…見放される…

そんなことが頭の中を巡り、
結局何も話せない、動けない人になりました。


これじゃダメだ。もっとこうならなくちゃ!

いつも、自分にダメ出ししていました。


それは、育児においても。


正しい育児を求めて、本を読み、ネット上をさ迷い、講座を聞きに行きました。

でも、上手くいかないんです。
だって、


子どもは一人一人違うから!!


スーパーで走り回る我が子をやっと捕まえて、
車の中で、グチグチ必要以上に怒鳴り続けたこともありました。

それは躾ではなくて、
「あの子のお母さん、何やってるのかしら(呆)」
と思われた(と、思い込んでいる(--;))ことが
恥ずかしくて腹が立ったための、八つ当たりだったのです。


社会の目を勝手に意識して、
思い描いた理想の母親像と自分とを比べて、
勝手に、自分を追い込んでいたんです。

それは、子どもを追い込むことにもなりました。

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子どもの自己肯定感を高めたい!!


そう思うなら、親自身の自己肯定感を高めることが、絶対必要です!!

私は自分を認められるようになってから、
我が子のありのままを認めてあげられるようになりました。


子どもは、親を見て育ちます。
生き方のお手本が、親なんです。
親が、一番身近な参考書です。

生まれた時からの長い時間を一緒に過ごす親の言動は、
自然と子どもに刷り込まれていきます。
たとえ真似したくなくても、です。


私も取り組み中です(^^)

自己肯定感を高めるには、自分軸で生きること♪

相手を中心に、じゃなくて、
自分の気持ちに従って、行動を決断するのです。


今日は、ここまで。
また続きを書きますね。


最後まで読んで下さりありがとうございます。
m(_ _)m