まいっか子育て日記

発達凸凹長男とおてんば長女のまぁいっか~な育児の記録。うつ状態から抜け出した母(私)が書いています。

【こどもの日】お子さんへ分かりやすく「愛してる」を。

5月5日 こどもの日。

この時期は、我が家でも 兜を飾っています。



息子はその兜に、

毎日語りかけています。



「おはよう、兜たち、元気だったか?」



「兜たち、お願いがあるのだが…

 おれが眠ってる間に敵が来たら、

 やっつけてくれるか?」



って、何者!? 笑

敵って… ププ=3



何故か、兜に語りかける時は

ヒーロー!?になりきっている息子です。



**

毎年 兜を飾るときには、

息子に こう伝えています。



この兜は、あなたの身代わりになって、

悪いものから 守ってくれるんだよ。


あなたが 元気に大きくなれるように。





母の言葉を覚えてくれているのか…

それはわかりませんが、


語りかけるくらいに

兜に 親しみを持ってくれていることを

嬉しく感じています。(*^^*)



**

日本の伝統行事。

時代が進むに連れて

少しずつ変化していったり、

多様な捉え方・考え方が出てきたりして、

何が正しいとか 何が良いとか

わかりにくくなってきています。


ただ 私は、

この伝統行事を利用して

子どもたちに「愛」を伝えることは

有効だと考えています。




あなたが大事。

あなたを守りたい。

健やかに成長してほしい。



そんな親の気持ちは、

ちょっとした言葉を添えながら

兜や雛人形を飾ることで

伝わりやすくなると考えます。




私は次女で、自分のお雛様がなかったこと。

密かに寂しく感じていて

大人になってからも、

心の奥の方でしばらくくすぶっていました。


自分の雛祭りに何の思い入れもなかった私が

端午の節句」「桃の節句

由来を調べて、意味を調べて、

子どもたちに伝えているとは!

少し、滑稽でもありますが。




兜を友のように 毎日語りかける息子や、

お雛様を「自分の!」と

毎日嬉しそうに指差す娘を見ていると、


こういうのって 大事だな

と 感じられるのです。



これって、自己満足なのでしょうか?( ゚ロ゚)

その可能性もあり!?アリアリ!?



**

子への愛は、

伝わらないと 意味がない!



これは、

私が最近思っていることです。



子どもが 子どものうちに

今!愛されている!を感じられること。

それが

生きることへの原動力となる!


最近の、私のテーマです。



なんだか急に話が大きくなってしまったー。

(*・∀・*)汗




こどもの日。

皆さんは、どのように過ごしますか?


日頃は伝えられない「愛」を

伝えてみませんか?




ちなみに…

「こどもの日」について

1948年「日本の祝日法」では、

「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」

という趣旨で制定されたそうです。


(*・∀・*)母に感謝する!


世のお母さん方も、ご自愛くださいね。(*^^*)





お読み下さりありがとうございました。
(*^^*)