まいっか子育て日記

発達凸凹長男とおてんば長女のまぁいっか~な育児の記録。うつ状態から抜け出した母(私)が書いています。

2歳娘のママ化

2歳の娘は、お手伝い大好き!

と、先日書きましたが、

娘がママ化している!?のが、

可愛くて、面白くて、可愛くて。
(((*≧艸≦)ムギュー







実は昨日初めて、




私の髪を洗ってくれたのです(* ̄∇ ̄*)





一緒にお風呂に入り、

シャワーを頭にかけ、

おもむろに、大人用のシャンプーを手に取ったかと思うと、


「おかーしゃん、めーちゅーぶってえ」
(お母さん、目つぶって)



と言って私の頭をなで始めました。


小さな手で、そんなに力も強くないので、

タッチが柔らかくて、

なんか、



気持ち良かったです!!!




あんまり洗えてない気がしたので 笑

さりげなく自分でも洗ったんですけどね。







お風呂上がりには、

大人用のブラシで

ブラッシングもしてくれました(*^^*)

余計絡まってたけどネ!






別の機会でも。

息子がテーブルにぶつかって痛がっていると


娘がお兄ちゃんの頭をなでなでして


「にんに、ごんしたの、だーいじょぶ?いーたーかったーね」
(兄さん、ぶつけたの大丈夫?痛かったね)



食事場面では、


「にんに、おいし?…よーかったーね」
(兄さん、美味しい?…良かったね)




など、

兄を心配するような言葉をかけてくれます。




おまけとして、

「おかーしゃん、にんに、だーいじょぶ?いーたーかったーね、いったー」
(お母さん、兄さん大丈夫?痛かったね、と言ってあげたよ)

「おかーしゃん、にんに、おいし?よーかったーね、いったー」
(お母さん、兄さん美味しい?良かったね、と言ってあげたよ)

という報告がついてきます。f(^_^;)ポリポリ

笑顔で「良いことしたよー」みたいなね。

承認欲求というのかしら(^_^;)





それはさておき、


娘のママ化。

今まで黙って吸収してきたものが、

今、一気に、自分のものとして

表出しているんだろうなーと感じています。



それだけに、

親の言動により一層気を付けねばダ!!

と思う今日この頃です。



お読み下さりありがとうございました(*^^*)

2歳のお手伝い女子♪お手伝い好きになる方法検証中!

2歳10か月になる娘は、お手伝い大好き女子です!

はじまりは0歳の頃、玉ねぎの皮剥きから。

今では、掃除、洗濯、料理。

あらゆる家事をお手伝いしてくれます。




お手伝い!?
かえって手間が増えることも…( *゚A゚)

それ、有り有りの大あり、オオアリクイです!!!!Σ( ̄□ ̄;)

でも、意外ときちんとできて、

本当に助かることもアリ!!!




**

子どもがお手伝い好きになることのポイントは、



☆☆お母さんのガマン☆☆



だと思っています。



あまり口出しせず、

失敗しても責めず、

時間がかかっても急かさず、

どんな結果でも必ず誉める!
(お礼を言うことや、
 やろうとしてくれたorやってくれた事実を
 認めてやることかな。)

「やりたい」と言った時がチャンス!

やりたい気持ちを拒否しない!



なんつって。

それって、すごく修行みたいですよね。。汗

だって、かえって時間がかかったり、

かえって散らかっちゃったり、

後始末という余計な仕事が増えたり、

絶対ありますもの。



つい、

「違うよ、貸して」とか

「やらなくて良いよ」とか

言っちゃいますって、奥サン。





でも、将来の為です!

将来、母(私)が楽するタメです!

 …って、自分かーいっ(゜∀。)
   って思うけど、ホント。
  
自分の為と思うと、お母さん我慢できます。

私だけかしら!?



勿論もちろん、

娘本人にとっても、良いこと尽くし。



お手伝いは、大人の世界を一足早く体験できるので、

地頭が良くなると聞いたことがあります。


それは、例えば、

☆様々な感覚刺激だったり、
…玉ねぎは皮を剥くと冷たいな。皮と中身との手触りが違うな。もくもくの湯気は熱いな。洗濯物は濡れてると重いな。etc.


☆手先の細かい動きだったり、
…玉ねぎの皮をつまむ。卵の殻を割る。しめじを裂く。etc.


☆ものの仕組みや特徴を感じたりとか、
…にんじんはこっちから見ると長いけど、こうやって切ると丸いんだ。お水は熱くなるとボコボコするんだ。お皿は大きいものに小さいものをのせた方がグラグラしないんだ。etc.


☆自分が働きかけることで物を変化させられることを知ったりとか、
…このボタンを押すと洗濯機が動くんだ。コロコロするとゴミがくっついてくるんだ。お湯にこれとこれとこれを入れると味噌汁ができるんだ。etc.


☆人の役に立つことの嬉しさを知ったりとか、自信を持ったりとか、
…これをすると「ありがとう」って言われるんだ。これをしたら助かるんだ。ニコニコしてる、嬉しいな。お母さんが見てくれてる。私もお母さんみたいにできるぞ。etc.



その他いろいろ、

成長していく上でプラスになるものばかり。



なので、娘のお手伝い熱を冷まさないように

意識して「母ガマン」しています。


**


実は、息子の時には私、

もっと神経質でした。



包丁持たせて怪我しちゃったら大変だゎ

ホコリは汚いから触らせたくないゎ

洗剤は皮膚に悪いから自然素材じゃないとだめだゎ

お皿を落として割れちゃったら大変だゎ


等々、


様々な心配をした結果、

小さい頃からのお手伝いに消極的でした。



家事は母が頑張って、

その間、息子が一人で遊んでいてくれたら

「ありがとう」って誉めていました。




それでも3歳くらいって、

男の子でもいろいろやりたがるんですよね。


お皿運ぶとか、ご飯よそうとか、

手伝ってもらっていました。



でも、

その時息子がやりたがった

上履き洗いや、包丁で野菜を切る等は、



5歳になったらお願いするね



と、やんわり断ってました。




すると、どうでしょう?
すると、なのかはさておき、ですが。


いざ、手伝ってもらいたい5歳になると、


お手伝いより面白いものを知ってしまうんですよね。


テレビとか、おもちゃとか、本とか、
テレビとか、テレビとか…。


お手伝いしている間は、やりたいことができなくなってしまうので、正直、面倒くさいんです。


息子はお手伝いを頼んでも、

「やだー。」

あまりしなくなってしまいました。ガーン

(今は小学校の宿題に「お手伝い」があるので、一日のうち何かしらはやってくれまする。(^_^))




そこで、決めたんです。

今度は、娘の時には、

お手伝い熱を冷まさないぞよ。


小学生でお料理できたら、洗濯できたら、

母、助かるっす。


家事が好きになったら、

そんな女の子って、素敵やん。



という完全なる母の勝手な思いですが。



**

という訳で、検証中!

娘はこのまま、お手伝いを継続してくれるのか!?


ポイントは、

☆「やりたい」を拒否しない!

☆余計な口出ししない!

☆どんな結果でも認める!


です。

お読み下さりありがとうございました!
(*^^*)

衝撃!これが本当の自分!?~STAY HOMEは私にぴったり

お題「#おうち時間


世間の話題も、ママ友との会話でも、


家で何もすることがなくて暇だ とか

手の込んだ料理を作るようになった とか

新たな勉強または趣味を始めた とか



そんなことが 言われていますが。



私はというと、

新たな活動を始めることもなく

お料理もいつも通り。

「STAY HOME」を全く苦に思わず、

むしろ


もっと休みたい、家にいたいと思ってしまう。




目まぐるしく過ぎていく日々の中で、


やっと 自分の時間を(夜更かし時間を)

持てたこととか、


やっと 押し入れの片付けに手をつけられたこととか、


息子の宿題に ゆっくり付き合ってやれることとか、



仕事と家庭生活との時間配分や

自分時間と家族時間との配分は



今くらいが ちょうど良いような

気がしています。









我が家は夫婦とも

リモートワークができない仕事なので



子どもたちの学校が休みではあるけれど、

夫婦交代で出勤できているのが

有難いことです。






普段は、夫婦とも仕事の日、

子どもたちは保育園と学校で、



毎朝が戦争!帰宅後も戦争!

仕事中のほうがかえって安らげる…



という状態から、


子どもたちがお休み

…夫婦どちらかが休みなだけで、



朝の忙しさが1/3になり

帰宅後の慌ただしさが半分になり


更には就寝前に

家族みんなでゲームをする余裕ができた
(すごろく、カードゲーム、かるた、お絵かきしりとり、などョ(^_^))




という、

今までにない良いリズムで生活できています。





こんな機会があったおかげで

今までの働き方、時間の使い方は

私にはハード過ぎたか…と気がついています。 汗

世間の働くママからしたら普通なんでしょうけどね
f(^_^)ポリポリ





それからもう1つ気が付いたことは、


私は子どもたちとずーっと一緒にはいられない


ということ。(゚Д゚ ||)ガーン




学校がお休みで、
仕事がお休みで、
保育園がお休みで、


今日も明日も明後日も明明後日も、

子どもたち二人と私と、ずーっと3人で過ごすというのは、





苦痛過ぎる!!( ̄□||||!!






なのでした。



なんでかっていうと、

多分、自分の時間が持てないから。ザ・自分(^o^;)



子どもたちもきっと、ストレス溜まってます。



二人ともが私に甘えたい!

二人一緒じゃいや!

自分を一番にしてほしい!




…でもそれは難しいですよね 汗

どっちかを優先すれば、どっちかは不満になる。

じゃぁ順番に っていったって、

特に2歳娘の甘え上手なこと!


可愛い顔で見上げて、するりと抱っこされにきたかと思えば、


思い通りにならないときは、

なんとかしなくちゃと思わせるほど、

ものすごく泣きわめくのです。


6歳息子は、順番を守ろうとしますが、

ルール通りにいかない妹に怒り心頭。


すーぐ、手を出してしまいます。ムキー



私は、痛いことは良くないと叱る。


息子は、私に「怒られた」と感じ

「ぼくは嫌われ者だ」と、


悲しみ余って、妹に更にいじわるを。


そしてまた、私が注意したりして(。>д<)



息子は満たされない感覚が残り、悲しく寂しい思いでしょう…。



娘は、痛いことされるし十分に甘えられないし母は穏やかじゃないし、

「あたちはどうしたらいいのぉー!!」


こちらも満たされない。



そして母である私。

菩薩のように全てを受け入れ微笑んでいられると良いのですが、


何せ煩悩に支配されている身。
(…108つもあるんですもん。)

イライラしちゃうんです。



甘えてくれるのは嬉しいけど、

やりたい家事がやりたいタイミングでできないし、

頻繁にケンカ勃発するし。



そして、思ってしまう。


離れたーい!一人になりたーい!

アイス食べたーい!




その時アイスは食べませんが、(^o^;)

自分時間を求めているのです。



薄々気が付いていましたが、



私は、子ども自体
そんーなに好きではないのかな(^_^;)


いやもちろん、

我が子は大大大好きだけどさ。

子ども好きな人はきっともっと、

楽しく過ごすのかなーなんて。




優しくできない自分に、ガックシ。●| ̄|_




いや、ご自愛ご自愛。



少し離れて、深呼吸して、

ちょろっとスマホいじって、

ちょこっとチョコ食べて、



そしたらまた、抱き締められる。

大好きな大切な我が子を。




共感してくれる方、いないかなー。


日頃忙しくしているママさん方、

まずは、ご自愛ョ。(*^^*)






まあまあ、

今日は、休みだった夫が

朝はフレンチトーストを、

夜はカレーライスを作ってくれ、

たくさん楽させてもらったのでした。

感謝感謝。(^人^)


****

私のおうち時間。



自分と向き合う時間、

家族と向き合う時間、

家族の存在に感謝する時間、


世の中に感謝する時間。





想像以上に大変な思いをされている方が

たくさんいらっしゃるなか、

(我が家もいろいろありましたが、)

このようなのんびりしたことを書くことができていることが、

本当に有難いことです。

お読み下さりありがとうございました。

卒園式がありました

息子、卒園しました!

昨日、保育園の卒園式が無事に終わりました。

このご時世で、こじんまりとしていましたが、
温かい雰囲気の式でした。(*^^*)



息子はというと、

「はい!」



名前を呼ばれて、本当に立派に返事をしていました。



返事をしたあと、ぼーっと何かに気をとられて、

歩き出すまでにちょちょっと間があったけれど(^_^)



卒園証書を受け取るとき、

腕を引っ込めてからたたむのか
証書をたたんでから引っ込めるのか

わちゃちゃっと迷いがあったけれど(^_^)



来賓祝辞を聞きながらほっぺたのかさぶたが気になって、

少々出血してたけれど(^_^)




起立して、礼して、

大きく口を動かしながら歌って、

花道を歩いて、


とっても立派でした。



「ありがとう」を言って、

先生にお手紙を渡して、

お友達と肩を組んで写真撮影して、


とっても立派でした。(*^^*)




母は本当に嬉しいよ。

母の息子として生まれてきてくれて、

本当にありがとう。

大好きだよ。





いろいろと心配していた3~4歳。

こんなもんなのかな、うーん、の4~5歳。

うん、ちょっとずつ、確実に、ちょっとずつ、の5~6歳。


なんだか、息子は息子。

大丈夫な気がしています。





4月からは小学生。

楽しみだね(*^^*)

親の言葉の通りに子は育つ!の、続き。~子どもに届けたい言葉~叱る編

ハレコトリです(*・∀・*)

親の言葉の通りに子は育つ!

言葉で子どもを追い詰めないために気を付けたいポイントを、紹介しています。

それは、

*

余計なひと言を言わない

*


ということ。




前回は、褒める時の余計なひと言をお伝えしました。

では、叱る時の余計なひと言って、何でしょう??
(*・∀・*)




☆叱るバージョン


叱る時の余計なひと言といえば、

①「いつも」「また」など、繰り返すことを表す言葉

②負のレッテルを貼るような言葉


です。



例1))

食事中。

Aちゃんが、コップを倒し水をこぼしてしまいました。
Aちゃん普段から、よく、こぼすんですが…。


ママ
「もー、何やってるの!またこぼしたの!?あんたはホントにダメだね!いっつもこぼすよね!Aちゃんは注意が足りないんだから。」

Aちゃん
「…ごめんなさい。」



どうですか?

文字にすると、責めすぎているのが
わかるでしょうか。(^^;



ここで余計だったのは、

まず、

①「またこぼした」「いっつもこぼす」

 という、繰り返す言葉ですね。


悪いことや失敗に繰り返す言葉をつけると、

潜在意識に刷り込まれて、

本当にまた、悪いことや失敗を繰り返してしまいます。


「私は、いつもこぼすんだ」
「こぼすのが、私」

ということが、Aちゃんの無意識下での標準となってしまいます。




それから、二つ目。

②「アンタはホントにダメ」
 「Aちゃんは注意が足りない」

 という、負のレッテルを貼る言葉です。


これも、潜在意識に刷り込まれると、
どうなるでしょうか。



「私は注意が足りないんだ」

という定義が、無意識のうちになされるので、

また再び、不注意によって失敗してしまいそうです。



「私はダメな人」

ということが刷り込まれると、

大きくなってもずっと、

自信のないAちゃんになってしまいます。


「どうせ、私はダメだから」

なんて無意識にも感じていたら、

頑張り抜くことや、新たなことへの挑戦ができなくなってしまいますよね。

そして信じられないかもしれせんが、
「私はダメ」という定義を守ろうとして、
無意味のうちに、

失敗する方向へと行動してしまうんですって。キョワイ( ゚д゚)



では、Aちゃんがこぼしちゃった時。

こんな言い方、どうでしょうか。(*^^*)


ママ
「わー、こぼれた!…はいっ!(布巾を手渡す)」

さっぱりした感じです。


ママ
「わー、ぶつかっちゃったね!はいっ!(布巾を手渡す)」

見たそのままの事実を伝えてみました。


ママ
「わー、水で良かったねー!コップはここに置くと良いと思うよ。はいっ!(布巾を手渡す)」

繰り返すようなら、次に失敗しない方法を
一緒に考えてあげると良いかもしれません。

そして自分で拭いてもらうという…笑




では、もうひとつ。
ちょっとヘビーです。

例2))

Aちゃんが、弟の頭を叩いています。

ママ
「何してるの!やめなさい!なんで叩いたの!叩いたらダメでしょ!…わかってるの!?何とか言いなさい!!」

Aちゃん
「…」

ママ
「いっつも叩いてるよ!Aちゃんは乱暴なんだよ。ダメだって言ってるでしょ!ホントに意地悪な子だね!」


ママは必死です。

何とかして、叩くことはいけないことだと教えないと!
弟を守らないといけない!
お友達にも同じことをしたらどうしよう!

私も必死に、こんな風に叫んでいました…。


自分や相手に危険が及ぶことには、
しっかりはっきり、注意することが必要です。

でも、こんな風に言われても、
叩くことをやめられるとは思えません。
冷静になると、わかります。


ここでの余計なひと言は、

①「いっつも叩いてる」

②「Aちゃんは乱暴なんだ」
 「ホントに意地悪な子」

ですね。

ひと言じゃなく、ミコトもありました。汗


これらの言葉は、潜在意識に刷り込まれて

本当にいつも叩く、
本当に乱暴で、本当に意地悪な子

を導いてしまいます。
本当に恐ろしいことです。


おまけに、

過去に記事にしたことがありますが、

「なんで」の恐怖

があります。


「なんで」は、相手に「全否定された」と感じさせる
最恐の攻め言葉です。

返す言葉が見つからなくなる、アレです。



例2は、ママがAちゃんを「なんで」で責め立て、

言葉が出ないAちゃんに対して更に
余計なひと言、ふた言、み言を浴びせたわけです。

…これじゃぁ、ママが悪いみたいな言い方ですね(ToT)


いいえ、ママは悪くない!

Aちゃんに叩くことは良くないことだと教えたいだけ。

だから、
叩くことを繰り返してしまいそうな言葉は
聞かせない方が良いですよね。



ママ
「叩くことはいけない!!」

と言いながら即座にAちゃんと弟を引き離す!



というのはどうでしょうか。
ザ・シンプル。




☆言葉で子どもを追い詰めないために!

叱るときの余計なひと言…

①「いつも」「また」など、繰り返すことを表す言葉を使わない。

②負のレッテルを貼るような言葉を言わない。


叱る言葉はシンプルに☆☆


***

今回のテーマについては、以上ですが、

ちょっとモヤモヤするのは私だけでしょうか。


例2に出てきたAちゃんは果たして、
わかってくれたのでしょうか。( ゚д゚)心配…




シンプルに叱って引き離したあと、

弟を守ることはもちろん、

叩くに至った経緯やAちゃんの心境を

確認する必要があると思います。




Aちゃんが怒りに満ちて興奮しているときには、

その場から遠ざけたり、
一人にさせたり、
ギュッと抱き締めて押さえ込んだり、

どの方法が良いのか迷いますが('~`;)
とにかく落ち着かせることです。




ママの話が聞こえるくらいまで落ち着いてきたら、話してみましょう。

ママ
「ママの声、聞こえる?何があったのか、教えて。」



ここから始まるAちゃんとの対話です。

ママには納得できないことも絶対ありますが、
Aちゃんの立場で、一度はAちゃんの感情を受け止めてあげます。

その上で、それでも、叩くことはいけないことだと、

「もし別の立場だったら」

具体的に例を挙げて、叩かれた人の気持ち、
叩かれた人の家族の気持ち、Aちゃんだったらどう感じるかを想像させます。

次に同じような状況になったとき、
次はどうしようと思うか、一緒に解決策を考えます。

よく話し合いができたら、抱き締めてあげます。「お話聞いてくれてありがとう。」



Aちゃんは、気持ちを一旦受け止めてもらうことで、「わかってくれた」と安心し、

その後のママの声が入りやすくなります。



具体的に他者の立場で感情を想像することで、

叩かれることが悲しく辛いことだと認識します。



次に同じことが起こったらどのように対処すると良いか、

自分で考えることで、
思い出しやすくなります。



抱き締めてもらうことで、

「私は大丈夫。ママは私を見てくれている。」

と、自信がつきます。



自信がついたら、気持ちに余裕ができて、
弟と接するときも優しくできるようになります。



家庭で、このような体験
「大丈夫、安心、愛されている」
の積み重ねがあると、

外でのお友達とのトラブルも
ぐっと少なくなるのではないかと思います。



そんなわけで、

Aちゃんは大丈夫~(*・∀・*)



久々の投稿で、長くなっちゃいました!
記事を書きながら自分に言い聞かせる
ハレコトリでした。

お読み下さりありがとうございます(*^^*)

親の言葉の通りに子は育つ!の、続き。~子どもに届けたい言葉~褒める編

ハレコトリです。(*^^*)

前回は、「親の言葉通りに子は育つ」を

実感を交えながら書いてみました。



そして、子どもを言葉で追い詰めないために

*

余計なひと言を言わない

*


をポイントに挙げました。

それは、褒めるときにも、叱るときにも、です。

以下に、褒めるバージョンと叱るバージョンの余計なひと言について、例を挙げながら伝えていきますね。




☆褒めるバージョン


褒めるときの余計なひと言といえば、

褒め言葉とセットで言われがちな

「ある条件」や「けなしネタ」です。


例1))

Bさん
「Aちゃんは、礼儀正しいよね」

Aちゃんママ
「いや~、外面は良いんだよ~家では乱暴で…」


って、どうですか?

ありがちな、謙遜場面ですが、

私も言っちゃうときありました。


でもこれ、Aちゃんがそばで聞いていたら、
どうですか?

Bさんがせっかく褒めてくれたのに、

自分をよく知っているママが、

自分のことをけなしています。

子どもには謙遜とか関係なくストレートに伝わりますから、


Aちゃん
「私って、家では乱暴な人だよね。」
「礼儀正しいのは、外でだけなんだよね。それが私だよね。」

と、自分のなかで「私」を定義してしまいます。




そうです。

この場合の余計なひと言は、

「外面は~」(ある条件)
「家では乱暴~」(けなしネタ) ですね。




他者から褒められたときは、

照れくさかろうがむず痒かろうが、

素直に受け入れることが一番です!(*・∀・*)


Bさん
「Aちゃんは、礼儀正しいよね」

Aちゃんママ
①「そうね、挨拶が元気ね」とか、
②「そうね、優しいところあるね」とか、
③「だって!嬉しいね~!」とお子さんに投げたりとか。

どうしても謙遜したければ、お子さんに聞こえないようにしてくださいね。(*´艸`)






では、これはいかがでしょうか。

例2))

Aちゃん
「ママ、テスト100点だったよ!」

ママ
「100点か!すごいね!100点のご褒美で今日はオムライスにしよう!次も頑張ってね!」


どうですか?

100点をとったことを、ママも喜んでいます。

が、ここでの余計なひと言は、

「100点の(ご褒美)」(ある条件) と、

100点を褒めた上での「次も頑張ってね!」

ですね。



Aちゃんの立場からすると、

「100点とったら褒めてくれた!次も、100点とらなくちゃ!」
「もし100点とれなかったら、がっかりしちゃうかもしれないから、内緒にしとこうかな」


ママが点数に注目しすぎていて、

それまでのAちゃんの頑張りや感情が

置き去りになっている感じです。





一例として、こんなの、どうでしょうか。

Aちゃん
「ママ、テスト100点だったよ!」

ママ
「100点か!嬉しいね!Aちゃん勉強頑張ってたもんね!すごいよ。どれどれ…ここ、難しそうだけど、よく考えたね。ここも、丁寧に書いたね!よし、今日はAちゃんの大好きなオムライス作るねー。」




最初のママの反応と違うところは、 

点数に注目して「100点という条件」を褒めているのではなく、

本人に注目して、
本人の嬉しい「感情」を共有したり、
頑張りやよく考えたこと等の「テストに取り組む姿勢」を褒めたりしているところです。

これによって、Aちゃんは


自分を見てくれている!

自分を認めてくれている!


ということを感じやすいのではないかと考えます。





いかがですか?

余計なひと言を言わない、

☆褒めるバージョン のポイント!

↓↓↓


★褒めるときは無条件に!!
 
★褒めるときは現象や結果ではなく
 本人に注目して!!




参考にしていただけたら嬉しいです。

そして、叱るバージョン!も記載する予定でしたが、

思いの外長くなってしまったので、

また次回に持ち越したいと思います。



お読みくださりありがとうございます。(*^^*)

親の言葉通りに子は育つ!これ、本当。

お子さんに、よくかけている言葉は

どんな言葉ですか?(*・∀・*)



早くして!遅いよ!

何やってるの!ダメでしょ!

また危ないことして…何回言ったらわかるの!



???



最近、気が付いたこと。

そして、いろいろなところで目にし、
耳にすること。

それは、

子どもは親の言葉通りに育つ。

言葉にしたことは、現実になる。


(このような記事を拝読しました↓)

https://ameblo.jp/inthetic/entry-12532086957.html




いつも怒られている子は、

また、怒られるようなことをするし、


いつも心配されている子は、

また、心配されるようなことをする。



あなたは落ち着きかないんだから!

って言っていたら、



本当に、いつまでも、

落ち着きのない子になる。



あなたは乱暴だね!

って叱ったら、


また、この次も、

乱暴なことをする。





親に注意されることが習慣になっていると、

たまたま注意されなかった場合に

なんだか物足りないというか、

自分らしくない感じがして、

おちゃらけてみたり、ふざけてみたりする。


注意されるのって

あまり嬉しくないんだけど、

本当に、そう思ってしまうのは

不思議な感覚です。


ですが実際に、

私はその感覚を覚えています。

注意されるのが「私」だし、

口うるさく注意するのが「母」なのだと、


言い換えると、

「私」とは、「注意される人」であり、

「私の母」とは、「口うるさく注意する人」

と、

勝手に定義されてしまっている感じ。



だから、たまたま母が誉めてくれると

むず痒かったり、居心地悪かったり、


何も言われないと 物足りなかったり、

したのだと思います。




これは、褒めるときにも同様で。


例えば

母が外出中で私が留守番していたとき、

食器洗いを手伝ってみました。

帰ってきた母、喜んで褒めてくれました。

が、

「ありがとう!(母が)居ないときだけは手伝ってくれるんだよね~(*・∀・*)」


それ以来、私は本当に、

母が外出中の時しか家事手伝いをしませんでした。




例えば、

私はよく、外では姉と比べられ

「ハレコトリちゃんは大人しくて可愛いね」

と、言われていました。


それ以来、私は「可愛い」と言われると

急に大人しくなってしまい、

自分を主張できなくなりました。

ただ笑っているだけのお人形みたいに。


現在も「可愛い」と言われない環境の方が、

自分らしくリラックスして自由に居られる

と、

実感しています。
   サイキンハ、リラックスシテルカナ…ネンレイノセイ??(*´艸`)




このように、

褒め言葉と「ある条件」をセットで言われた場合、


母がいないときだけ食器洗いを手伝ってえらい

→母がいるときには何も手伝いをしない

→母がいるときに褒められることをするのは、「私」じゃない

とか、


大人しいから、可愛い

→可愛くいるためには、大人しくしていないといけない

→受け入れられ認められるのは、自分を主張せずただ笑って過ごす私

とか。


不思議ですけど、おかしいですけど、

◯◯(褒められること)なのは
△△(ある条件)のときだけ。それが「私」。

という解釈が刷り込まれてしまいます。



おやつあるときだけは頑張るよね~
→おやつがない時は頑張らないのが私

とか、

外面は良いんですよ~家では乱暴で~
→家では乱暴なのが私

とか、

一等賞になれてすごいね~
→認められ褒められるのは、一等賞をとれたときだけ

とか、おかしな方向に。


****

自我が形成される幼少期に、

絶対的存在である親からかけられた言葉は、

無意識のうちに
その子の潜在意識に刷り込まれて、

「その子」を作り上げていくようです。

****


私の感覚ですまねけんど、 ←キュウナ ナマリ

人って、(育ち方によるのでしょうか)

周りの人の期待する姿になろうとする

ところがあると、思います。

期待とは、良い意味でも悪い意味でも。


周りの人からのイメージを破ることには

とてつもない労力が要るんだと思います。

周りの人を、びっくりさせたくないんです。


びっくりする=「あなたらしくない」と思われる
→自分を受け入れてもらえないのではないかと、怖くなる

という、他者の目を気にするものだったり、



幼少期、一番身近な存在である親からの

「あなたはこういう人」という言葉を

まるごと受け入れて育ったために、

「こういう人」から外れる自分に感じる

ものすごい違和感に、

自分が耐えなれなかったり、

なんだと思います。




「大人しい」と思われている人は、

大人しく振る舞ったり、


「おっちょこちょい」と思われている人は、

また、ちょっとしたミスをしたり。


それはもちろん、

イメージを覆そう!!

と意気込んで頑張ることはあります。

でも、潜在意識の中で、

またミスをするんじゃないか…

だって私はおっちょこちょいだから…

と自分を定義してしまい、

無意識のうちに、おっちょこちょいな行動を
とってしまうという。




「言葉」には、そんな魔力があるんです。

言葉によって人生が救われる場合があれば、

言葉に追い詰められてしまう場合がある。




自由な未来があるはずの子どもたちには、

心から自信を持って自分の道を歩むための

糧となる言葉を届けたい

と、私は思います。




そのためには、どうすれば良いか。




私が現時点で考える、簡単なポイントは、
これです。

余計なひと言を言わない!    コレカー(^_^)


これは、褒めるときにも、叱るときにも。

余計なひと言って、何でしょう??(*^.^*)




長くなってしまったので、
続きは次の記事にしたいと思います。

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久々の投稿。
生活環境が変わり、自由な時間が取りにくかったのですが、

急に思い立って、書き連ねてしまいました。

お読みくださりありがとうございます(*^^*)